約 2,519,707 件
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/557.html
戦闘デモはすべてリアル等身になり、(SFC時代と比べて)迫力が格段に上がった。 しかしその代償としてロード激長、参戦作品&キャラクター数の減少などの欠点も多数。 しかもその少ない参戦作品&キャラクターはシナリオの都合で強制的に2チームに分割され、 最後まで2度と合流しない。そのせいでどうにも華のないシナリオになっている。 第2次スパロボZでガンダムのリアル等身カットインが解禁された今となっては、 SRXのデビュー作ということが最大のみどころか。今とえらくキャラが違うけど。 -- (名無しさん) 2011-07-12 12 48 29 ↑うろ覚えだが 条件ありで最後に合流するシナリオがあった気がする。 さらに、兄さんやら姉さんやらが増援に来てくれた覚えがw -- (名無しさん) 2011-07-12 23 49 22 序盤で「宇宙編」「地上編」に分断されたメンバーは基本的に合流しないが、 両方を最後までクリアした後に出現する隠し最終ステージでのみ、すべてのキャラを使うことができる。 -- (名無しさん) 2011-07-13 16 15 20 これで1000円はボッタ。600円でもたぶん損だと思うレベル。 ロケットパンチに弾数制限があったりと制約が多い。 超機大戦SRXが好きならスーパーヒーロー作戦がスーパーロボットスピリッツで。 とりあえずラスボスがあれなあたりαシリーズがあるのでなかったことにしておきたい スパロボだと思われる。 -- (名無しさん) 2011-09-10 15 05 53 個人的には結構良作で当時遊んでた人もまた楽しくできると思う。 ロード時間は短縮されたっぽいからサクサク進むし(個人的に) やっぱり等身大がいい。 戦闘は飛ばせないけど昔は当たり前だったしたいして気にならない。 個人的には一番好きな作品になったんだけど賛否両論あったのも事実。 スパロボを純粋に楽しめる人、当時の思い出を振り返りたい人は買って損は ないと感じた。 第四次よりは少なくともシステム、シナリオはマシだと思うのでMXのような作品 が好きだった方にもおすすめしたいです。 てか当時何ヶ月もかかったのに今は数日でクリアしそう。 やっぱりロード時間は短縮されたっぽいと思います。 ぜひ携帯機でやってみてください。 では -- (名無しさん) 2011-09-22 07 18 20 スパロボでは非常に珍しいリアル等身。 近年の作品とは比べられませんが、戦闘デモにもカットインが多様され、後発のFなんかよりも非常に見栄えのいいものになっています。 ダンクーガやゴッドガンダム等のカットインの出来のよさは今でも語り継がれています。 シュラク隊が主力として普通に全員最後まで使えるのでハーレムプレイなんかも出来たりします。(約一名イベントで死亡しますが、生存させる事も可能です) そしてなんといってもこのゲームの肝なのが凄まじいレベルで壊滅的なテキストの数々。 文章を読んでいるだけで頭を抱えてしまいたくなるほどの会話の応酬はそれだけで糞ゲーといわれても仕方がない程です。 単調なBGMやロードの長さとの相乗効果にプレイヤーの精神は蝕まれる事でしょう。 とはいえユニット数の少なさ故かゲームバランスは非常によく、テキストの悪さをバカゲーと笑い飛ばせるのならそれなりに楽しくプレイ出来ると思います。 一部では有名な黒歴史リュウセイが堪能出来るのもこの作品なので、最近の優等生キャラしか知らない人も興味があればやってみては如何でしょうか? 武装のブーステッドライフルを使えば一部界隈で有名なあの台詞を聞ける事でしょう。 兎にも角にも真面目な、よく出来たスーパーロボット大戦をやりたい人にはあまりおすすめ出来ません。 ある程度そっち方面の耐性がないと1000円どぶに捨てるだけになります。 健一とハイネルの関係がガンスルーだったり獣士が精神コマンドを使ったり師匠が宇宙人だったりライがホモ扱いだったりアムロ×アヤだったり… これらの文章の羅列を見て興味が湧いたのなら購入してみては如何でしょうか。 尚、続編が予定されていた作品らしく次回作を匂わせる感じでラストを迎えます。 当然こんなゲームに続編が作られる筈もないのでそこらへんはご愛嬌って事で。 -- (名無しさん) 2012-02-13 23 14 18 レイズナー初参戦で更に後継機にmk-2(V-MAX強化型どっちか選択だったけど)も使える。 これだけで満足できたのに 隠しステージでヤザンが「お前楽しそうだなw」状態だったのは素敵な思い出。 -- (名無しさん) 2013-03-03 18 47 22
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/805.html
スーパーロボット大戦NEO 作品情報 公式HP http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_neo/index.html 5枚 稲葉駆 稲葉天音 シャーリィ・ルノイエ リバリス・ムイラブ キャオス・レール
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/660.html
「スーパーロボット大戦コンプリートボックス」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:スーパーロボット大戦コンプリートボックス <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.15 発売日 1999年6月10日 ハード PS 定価 7,140円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.14)スーパーロボット大戦COMPACT(No.15)★スーパーロボット大戦コンプリートボックス(No.16)スーパーロボット大戦リンクバトラー 旧シリーズ (1-1)第2次スーパーロボット大戦(1-2)第2次スーパーロボット大戦G(2)第3次スーパーロボット大戦(3)スーパーロボット大戦EX(4-1)第4次スーパーロボット大戦(4-2)第4次スーパーロボット大戦S(4-3・1)スーパーロボット大戦F(4-3・2)スーパーロボット大戦F完結編(関連)魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(関連)★スーパーロボット大戦コンプリートボックス(関連)全スーパーロボット大戦 電視大百科 <◆バンプレストオリジナル>(表示略、各個別ページ参照) →第2次スーパーロボット大戦 →第3次スーパーロボット大戦 →スーパーロボット大戦EX <◆参戦作品> 初出年代 作品名 第2次 第3次 EX 1970-74年 1972年:マジンガーZ ○ ○ ○ 1974年:グレートマジンガー ○ ○ ○ 1974年:ゲッターロボ ○ ○ ○ 1975-79年 1975年:UFOロボ グレンダイザー ○ ○ ○ 1975年:ゲッターロボG ○ ○ ○ 1975年:勇者ライディーン - ○ - 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV - ○ - 1978年:無敵鋼人ダイターン3 - ○ - 1979年:機動戦士ガンダム ○ ○ ○ 1980-84年 1981年:戦国魔神ゴーショーグン - - ○ 1983年:聖戦士ダンバイン - - ○ 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム ○ ○ ○ 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ ○ ○ ○ 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ○ ○ ○ 1989年:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 - ○ ○ 1990-94年 1991年:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY - ○ ○ 1991年:機動戦士ガンダムF91 ○ ○ ○ 1995-99年 (1999年/本作) - - - - 魔装機神サイバスター ○ ○ ○ ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 1974年 劇場版マジンガーシリーズ 機体のみ登場(第2次・第3次・EX:◎Z対デビルマン/トロスD7他)(第2次・第3次・EX:◎Z対暗黒大将軍/ジャラガ他)(第2次・第3次・EX:◎グレートvsゲッター/ギルギルガン他)(第2次・第3次:◎空中大激突/ボング他)(第3次:◎グレンダイザーvsグレート/ジンジン) <ゲーム情報> 【全話一覧】 第2次スーパーロボット大戦シナリオ一覧(まとめ中) 第3次スーパーロボット大戦シナリオ一覧(まとめ中) スーパーロボット大戦EXシナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2788.html
全スーパーロボット大戦 電視大百科 【ぜんすーぱーろぼっとたいせんでんしだいひゃっか】 ジャンル データベース 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 レイ・アップ 発売日 1998年10月29日 定価 6,800円(税別) 判定 クソゲー ポイント バンプレストが作った設定集タイトルに反して『新』と『LOE』が未紹介ゲームとして評価すべきか怪しい資料性自体はまずまず スーパーロボット大戦シリーズ 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 1998年までに発売された『スーパーロボット大戦』シリーズの完全データベースと銘打たれているソフト。 これ以前に発売された『新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク』のような、キャラクター大事典・ロボット大図鑑・カラオケモードが収録されたファンディスクと思うと見事に騙される。 設定はスパロボにおけるものしか載っておらず、誤字や間違いが多いといった理由により、データベースと言うにはあまりにも問題点を抱えているソフトである。 問題点 『新スーパーロボット大戦』と『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』が扱われていない。 前者は「世界観が違うから」と断られているが、後者は何の説明もない(*1)。 キャラ・メカデータ・用語一覧は確かにあるが、大半が「スパロボシリーズのゲーム内における設定」しか載っておらず、単なる「バンプレストの設定集」である。そんなものをデータベースにして何の役に立つというのだろうか? 例えばキャラデータの「ドレル・ロナ」の項目は、「いつもカロッゾと一緒に登場することや苗字が同じことから、カロッゾの眷属なのだろう」など、原作設定を知る者から見れば白々しい書かれ方になっている(*2)。 「ニュータイプ」「聖戦士」のように、そもそも設定的にどういうものなのかをゲーム中で説明されたことのない単語に至っては、原作での設定を書くわけにもいかないばかりに歯切れの悪い紹介になってしまっている。 一方オーラバトラーのように、なぜかゲーム中で語られたことのない原作設定とゲーム設定が混ぜこぜになって載っている項目もあり、一貫性が感じられない。 「シオン」「ブスペア」といった単語に至っては「原作アニメでは」と断った上で、原作の設定も併記されている。 細かい紹介ミス 偽デューク・フリードがゲームオリジナルキャラ扱いされている(*3)。 『ゲッターロボ』のハヤトと『ガンダム』のハヤトの項目にリンクミスがある。 誤字も非常に多く、オリジナル敵勢力の「ゾヴォーク」は本作で「ゾヴォー グ 」と誤表記されて以降、『第2次スーパーロボット大戦OG』参戦までの長きにわたって修正されなかった。 文章にしても句読点による区切り方が悪く、ダラダラした理解しにくい長文が多い。 一応、パッケージや説明書には「原作の設定と多少異なる場合があります」、「専門用語は原作との違いを比べてみると良いでしょう」と明記されている(実際は「多少」どころではないのだが……)。 しかし、その結果、原作を知らないファンからは「どこまでが原作設定でどこからがゲーム設定なのか判別できず混乱する」、原作を知っているファンからは「歯切れの悪い記述や白々しい書き方にモヤモヤする」という、中途半端な存在になってしまっている。 BGMは新規だが、ガンダム系の項目のBGMが『G』と『W』以外、いわゆる宇宙世紀時代の作品はすべてファーストの「颯爽たるシャア」に統一されてしまっている。 ちなみに本家スパロボでも、『0080』などはこのBGMだったが、『Ζ』や『0083』などはちゃんと劇中BGMである。 その他BGMも新規で作成されている物がある。「VIOLENT BATTLE」はPS版『F』アレンジバージョンと違い、SS版風味でアレンジされている。 が、例に漏れず、なぜか『EX』の敵勢力メカ全般に統一されてしまっている。 カラオケモードはない。 評価点 『第1次』が、ちゃんと扱われている。 『第2次』から入ったプレイヤーでもストーリー展開がしっかり分かるくらいに細かく解説されている。 なお『第1次』は生きたSDキャラが暮らしている全然違う世界観だったが、ほぼ同じような第1次大戦があったという形で『第2次』以降にも設定が受け継がれている。 『第3次』~『F(完結編含む)』に登場したオリジナルキャラおよび、メカの設定を知るのには一応役立たないこともない。 これらの作品はまともな設定を記した資料が極めて少ないため、こんなソフトでも一応資料になる。 カラー原画や設定イラスト、プライズ景品フィギュアやポスターの写真なども収録されている。 特に『第4次』の主人公の設定イラストは今だとなかなかレアであり、リアル頭身のオリジナルメカの設定画および、SDサイズにデフォルメされたメカのイラストも豊富に収録してある。これらのデフォルメ絵やスパロボオリジナルが好きなマニアには、多少の存在価値があるかもしれない。 ちなみにプライズに関しては、『新』で登場した『超機大戦SRX』の面々が紹介されている。 メカデータでは登場作品ごとの武器名が記載されているなど、妙に細かい。 総評 「誰が喜ぶのだろうか?」としか思えないソフトである。 一応、資料性がないわけではないし、中古なら数十円で売っていることも多く、資料ないしネタや予備ケース目的、純粋にゲーム内データベースとして購入する分には問題ない。 後述の攻略本と合わせて、スーパーロボット大戦Wikiに常駐している人や、個人でレトロゲー攻略サイトを作っている人などは意外と重宝し、これを情報ソースのひとつとして使用している解説動画も見られている。 余談 ディスクは2枚組だが、その内1枚はまるまる「スパロボシリーズのCM映像集」となっている。資料性を考えると有意義だが、抱き合わせで6,800円も出して買うほどのものではない。 DISC2に『F完結編』の15分ぐらいの予告PVが収録されているが、このPVが妙に出来が良い。 中身は緊迫感のあるBGMに載せて各参戦作品の原作映像を(主に主役メカに絞って)繋いでいき合間に英語による煽り文句が入る、というもの。言ってしまえばそれだけの代物なのだが、編集センスがよく一見の価値はある。 BGMの没データで、「THE WINNER」、「モビルスーツ戦~交戦~」、「サイレント・ヴォイス」、「MAIN TITLE」、「F91ガンダム出撃」、「DON T STOP! CARRY ON!」、「FLYING THE SKY」、「JUST COMMUNICATION」が存在している。 取説の裏側には堂々と他社ハード会社の名前も載っており、「○○は○○の(登録)商標です。」などと書かれている。 本作には応募台紙が付いており、この後に発売されたPS版の『F』および、『F完結編』同梱の応募券を貼って、指定の定額小為替を封筒に送ると「復刻版超合金マジンガーZ」を貰えることができた。 5000枚限定でラッキーBlackと書かれた応募台紙が入っている場合があり、そちらで応募すると「復刻版超合金マジンガーZ Black」が貰えた。 実質このためだけのソフトであった。 なぜか攻略本が発売されており、「どのソフトのどの面にどのキャラが出撃したか」というタイムテーブルが載っている。
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/237.html
【作品名】スーパーロボット対戦W 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】幻竜神 【次鋒】強龍神 【中堅】ブラスターテッカマンブレード+ペガス 【副将】ジェネシックガオガイガー 【大将】ヴァルザカード 【共通】宇宙空間で戦闘可能 【名前】幻竜神 【属性】ロボ 【大きさ】サイズM(11~49M) 【攻撃力】クレーントンファー 自分と同じくらいの大きさのトンファー 地球消滅攻撃の3.7発分威力 サンダーブリザード 両手から雷てと氷を出して相手にぶつける技 地球消滅攻撃の4.2発分威力 射程173.8KM~1738KM EN50消費(ENは480ある) 全攻撃、最大射程から使用して無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の 剣(斬撃)を回避できる奴に命中する速度・弾速 【防御力】地球消滅攻撃でほぼ無傷(1500発くらえば死ぬ) 地球消滅攻撃の2発分威力でも無傷(1500発くらえば死ぬ) 3発分威力だと2発まで耐える 【素早さ】移動速度は分速1564.2KM 反応・回避速度は、無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の剣(斬撃)を回避できる奴より上 【特殊能力】精神コマンド 以下のものが使用できる(必要なのだけ) 必中 一分間だけ無限速の格闘攻撃を回避出きる奴にも攻撃が必ず当たるようになる 不屈 一回だけどのような攻撃でも耐える(少なくとも惑星破壊の10発分以上でもほぼ無傷) 10回以上は使えるので長期戦にならなければSP(精神コマンド使うために必要なポイント)切れについてはない 【長所】攻防 反応 【短所】射程と移動速度と反応 【備考】強化パーツは超合金ニューZ*2 メガブースター 【名前】強龍神 【属性】【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】攻撃の武器名が違うだけで幻竜神と一緒 【名前】ブラスターテッカマンブレード+ペガス 【属性】人間が異星人の技術で改造されたの+ロボ 【大きさ】サイズS(10M以下)ブラスターテッカマンブレードだけだとサイズSS(5M以下) 【攻撃力】テックランサー 手持ちの槍 威力は地球消滅攻撃の3.1発分威力 ブラスターボルテッカ(MAP)肩からフェルミオン粒子を出して方向に攻撃する技 幅521.4Km 射程1042.8Km 威力は地球消滅攻撃の3.5発分威力 EN80消費 ブラスターボルテッカ 上記の単体攻撃版 射程は521.4Km~1911.8Km 威力は地球消滅攻撃の4.2発分威力 EN50消費 全攻撃、最大射程から使用して無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の 剣(斬撃)を回避できる奴に命中する速度・弾速 【防御力】地球消滅攻撃でほぼ無傷(40発くらえば死ぬ) 2発分威力だとほぼ一撃死 【素早さ】移動速度は分速2085.6KM 反応・回避速度は、無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の剣(斬撃)を回避できる奴より上 【特殊能力】HPとENが一分間に10%回復する(ENは510なので一分間に一発ブラスターボルテッカ撃てる程度回復) 一回だけやられてもペガスが壊れるだけですむ(単独だと防御と移動速度は下がるが攻撃はかわらず) 精神コマンド 以下のものが使用できる(必要なのだけ) 必中 一分間だけ無限速の格闘攻撃を回避出きる奴にも攻撃が必ず当たるようになる 閃き 一度だけ攻撃を完全回避(必中も無効) 10回以上は使えるので長期戦にならなければSP(精神コマンド使うために必要なポイント)切れについてはない 【長所】範囲攻撃 【短所】防御と移動速度 【名前】ジェネシックガオガイガー 【属性】ロボ 【大きさ】サイズM(11~49M) 【攻撃力】格闘 格闘攻撃 威力は地球消滅攻撃の3.5発分威力 ゴルディオンクラッシャー(MAP)自分よりでかいハンマーを振るう範囲攻撃 直径1564.2Kmの菱形の範囲 威力は地球消滅攻撃の3.8発分威力(自分はまきこまれない) ゴルディオンクラッシャー 上記の単体版 威力は地球消滅攻撃の4.1発分威力 全攻撃、最大射程から使用して無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の 剣(斬撃)を回避できる奴に命中する速度・弾速 【防御力】バリア有り 地球消滅攻撃で無傷 地球消滅攻撃の二発分威力でも無傷、三発分威力だと2発まで耐える バリア無しだと地球消滅攻撃、その二発分威力でほぼ無傷、三発分威力を2発くらうと壊れる 【素早さ】移動速度は分速1738KM 反応・回避速度は、無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の剣(斬撃)を回避できる奴より上 【特殊能力】精神コマンド 以下のものが使用できる(必要なのだけ) 必中 一分間だけ無限速の格闘攻撃を回避出きる奴にも攻撃が必ず当たるようになる 不屈 一回だけどのような攻撃でも耐える(少なくとも惑星破壊の10発分以上でもほぼ無傷) 10回以上は使えるので長期戦にならなければSP(精神コマンド使うために必要なポイント)切れについてはない 【長所】範囲攻撃 【短所】それ以外 【名前】ヴァルザカード 【属性】ロボ 【大きさ】サイズ2L(212.7M) 【攻撃力】 ディメンジョンブレイカー 200Mぐらいの剣 地球消滅攻撃の3.4発分攻撃力 エクサノヴァシュートオーバー 剣と同サイズの弓で攻撃する 射程521.4KM~1564.2KM 地球消滅攻撃の3.8発分攻撃力 上記の武器はEN消費するけど補給で無限回復できるから問題なし 全攻撃、最大射程から使用して無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の 剣(斬撃)を回避できる奴に命中する速度・弾速 【防御力】地球消滅攻撃でほぼ無傷(2800発くらえば死ぬ) 地球消滅攻撃の2発分威力だと5発、3発分威力だと2発まで耐えられる 【素早さ】素の状態だと移動速度は分速1216.6KM ただし精神コマンドをつかうことにより一分間に無限回行動可能=無限速行動 反応・回避速度は、無限速行動中の大将(能力はテンプレ時未満)の剣(斬撃)を回避できる奴より上 【特殊能力】 精神コマンド 以下のものが使用できる(必要なのだけ) 覚醒 もう一回行動可能 熱血 一度だけ相手に与えるダメージが2倍になる 補給 弾数とEN完全回復 ド根性 完全回復 必中 一分間だけ無限速の格闘攻撃を回避出きる奴にも攻撃が必ず当たるようになる 閃き 一度だけ攻撃を完全回避(必中も無効) P・A・S・F・Uを4つつけてるため精神コマンドを無限に使用可能 【長所】結構な攻防 無限行動も可能 【短所】範囲攻撃はない 【戦法】無限にSPが使えるので覚醒で無限行動、攻撃する時は熱血と必中と閃きかける ENがきれたら補給 【みてもあまり意味はない計算規準】 攻防は無改造LV1オーガンのグランドクルスアタックから算出(地球けせるビームをかき消せる) 月の4分の1サイズの戦闘惑星ゾーマが直径5マスなので一マス173.8KM 攻撃計算式 武器攻撃力*(パイロット攻撃力*気力)/200 グランドクルスアタック 5500*(156+140)/200=8140 クレーントンファー 7550*(505+300)/200=30388 サンダーブリザード 8650*(505+300)/200=34816 テックランサー 7400*(531+170)/200=25937 ボルテッカ(map) 8450*(521+170)/200=29194 ボルテッカ 9200*(521+170)/200=31786 格闘 8400*(512+170)/200=28644 ゴルクラ(MAP) 9150*(512+170)/200=31201 ゴルクラ 9900*(512+170)/200=33759 ディメ剣 8200*(502+170)/200=27552 エクサノヴァ 9200*(507+170)/200=31142 防御計算式 装甲*(パイロット防御*気力)/200 強龍神(幻竜神も一緒) 4255*1.15*(473+300)/200=18912 ブレード 2600*(443+170)/200=7969 ジェネシック 4370*1.15(474+170)/200=16182 ヴァルザカード 3600*(465+170)/200=11430 カズマ 格闘502 射撃507 防御465 凱 格闘512 防御474 Dボウイ 格闘531 射撃521 防御443 強龍神 格闘505 射撃505 防御473 幻竜神 格闘505 射撃505 防御473 凱と強龍神、幻竜神は勇者補正で装甲15%増し 強龍神と幻竜神はザ・パワーで気力300 参戦 vol.37 143-145 修正 vol.63 28 vol.112 260 vol.113 360 vol.63 86 ◆0x7hlHMgOE sage 2008/08/28(木) 18 02 44 スパロボW考察 173kmからの光速反応=10mからのマッハ51反応 ○ふたりはプリキュア 【先鋒】【次鋒】トンファー勝ち 【中堅】ボルテッカ勝ち 【副将】ゴルクラ勝ち 【大将】エクサ勝ち 5勝 △ザ・サード 【先鋒】トンファー勝ち 【次鋒】そのうち空間湾曲も消える勝ち 【中堅】エネルギー攻撃も拡散させられるわけ 【副将】エネルギー開放負け 【大将】無理 2勝2敗1分 ○ドラゴンノーツ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】反応移動共まったく勝てないが倒されない 【大将】反応後、無限行動で削って勝ち 1勝4分 ×ソウルクレイドル 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】先手攻撃負け 【大将】開始位置的に攻撃されるより先に反応できるが、倒せない 4敗1分 ×スーパー特撮大戦 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】先手負け 5敗 ×白銀のソレイユ 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】世界破壊負け 【中堅】わけ 【副将】ブレス負け 【大将】倒せない 2敗3分 87 ◆0x7hlHMgOE sage 2008/08/28(木) 18 04 13 △IZUMOシリーズ 【先鋒】500kmもの爆発は起こせそうもないわけ 【次鋒】サンダーブリザード勝ち 【中堅】精神崩壊負け 【副将】ゴルクラ勝ち 【大将】追放負け 2勝2敗1分 ×イデオン 【先鋒】【次鋒】【中堅】倒されない倒せない 【副将】主砲負け 【大将】わけ 1敗4分 △トップをねらえ 【先鋒】亜光速で動いてたら、すぐに射程外わけ 【次鋒】サンダーブリザード勝ち 【中堅】亜光速で動いてたら、すぐに射程外わけ 【副将】射程外から攻撃され続け負け 【大将】わけ 1勝1敗3分 ○ネオコントラ 【先鋒】でかすぎて移動されたら追いつけない 【次鋒】【中堅】【副将】速すぎてすぐに射程外 【大将】攻撃に耐えた後にエクサ勝ち 1勝4分 ソウルクレイドル>スーパーロボット大戦W>ドラゴンノーツ vol.83 826 格無しさん sage 2009/04/02(木) 03 03 50 スパロボW総当り ×成恵の世界 【先鋒】空間切断負け 【次鋒】【中堅】【副将】倒せない倒されない 【大将】空間切断負け 2敗3分 ○無責任男 【先鋒】サンダーブリザード勝ち 【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】ゴルクラ勝ち 【大将】無限行動発動わけ 2勝3分 ○トップをねらえ! 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】倒せない倒されない 【大将】無限行動発動してエクサ勝ち 1勝4分 ×レンジャーズストライク 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】攻撃され続けて負け 5敗 ○ガチャフォース 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】倒せない倒されない 【大将】無限行動発動してエクサ勝ち 1勝4分 ○ウィザーズブレイン 【先鋒】【次鋒】サンダーブリザード勝ち 【中堅】ボルテッカ勝ち 【副将】虚無の領域負け 【大将】エクサ勝ち 4勝1敗 827 格無しさん sage 2009/04/02(木) 03 04 51 △ワるきゅーレ 【先鋒】【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】刻の鍵負け 【大将】無限行動発動してエクサ勝ち 1勝1敗3分 ○虫と眼球 【先鋒】攻撃し続けて勝ち 【次鋒】【中堅】【副将】倒せない倒されない 【大将】無限行動発動してわけ 1勝4分 ○ビューティフルジョー 【先鋒】【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】ゴルクラ削り勝ち 【大将】わけ 1勝4分 ○アニレオン 【先鋒】【次鋒】サンダーブリザード勝ち 【中堅】ボルテッカ勝ち 【副将】ゴルクラ勝ち 【大将】滅却拳負け 4勝1敗 △ナデシコ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】倒せない倒されない 【大将】吸収されるまえに無限行動わけ 5分 ×ムリョウ 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】【中堅】【副将】攻撃され続けて負け 【大将】殺される前に無限行動発動してエクサ勝ち 1勝3敗1分 ○ヴァンパイア 【先鋒】サンダーブリザード勝ち 【次鋒】わけ 【中堅】魂吸収負け 【副将】ゴルクラ勝ち 【大将】無限行動発動してわけ 2勝1敗2分 vol.113 321 :格無しさん:2014/02/15(土) 11 47 00.43 ID hPplIKNH スーパーロボット大戦W 再考 反応と弾速が無限速なので惑星破壊攻防以下にめっぽう強いが 大将以外は移動力が遅いので、巨大な相手や防御力が高い広範囲攻撃持ちには弱い 同じような高反応&低移動力&惑星破壊攻防のグラヴィオンのほぼ上位互換か ○超重神グラヴィオンシリーズ 【先鋒】サンダーブリザード勝ち 【次鋒】~【副将】倒せない倒されない 【大将】無限速&EN無限回復でそのうち削り勝ちできるか。勝ち ×お・り・が・み&戦闘城塞マスラヲ 【先鋒】サンダーブリザード勝ち 【次鋒】こちらに広範囲攻撃がないので倒せず空間破壊の範囲負け 【中堅】倒せないが相手の攻撃は回避できる。分け 【副将】倒せず時間停止→存在抹消負け 【大将】無限速分け ○成恵の世界 【先鋒】~【大将】先手攻撃勝ち ○スーパーロボット大戦64 【先鋒】~【中堅】一方的に攻撃連射勝ち 【副将】倒せない倒されない分け 【大将】無限速でそのうち人間体倒して勝ち ○学園戦記ムリョウ 【先鋒】~【大将】一方的に攻撃連射勝ち △Xenosaga 【先鋒】~【副将】倒せないが相手の攻撃は回避できる 【大将】無限速分け ×ビーファイターシリーズ 【先鋒】【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】【副将】倒せず範囲攻撃負け 【大将】倒せず任意全能負け ×知っておきたい 伝説の英雄とモンスター 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】~【副将】サイズ負け 【大将】無限速分け ×大帝国 【先鋒】~【副将】サイズ負け 【大将】無限速分け Xenosaga=スーパーロボット大戦W>学園戦記ムリョウ (漫画)
https://w.atwiki.jp/srw_k/pages/28.html
強化パーツ一覧表 強化パーツ一覧表 名称 効果 入手方法・備考 売値 ブースター 移動力+1 10000 メガブースター 移動力+2 20000 サーボモーター 運動性+10 8000 ハイパーセンサー 運動性+15 15000 高性能スラスター 運動性+20 20000 デュアルセンサー 照準値+10 8000 マルチセンサー 照準値+15 15000 高性能照準器 照準値+20 20000 超高性能電子頭脳 運動性+15、照準値+15、射程+1 25000 アポジモーター 移動力+1、運動性+10、照準値+10 15000 フライトモジュールA 移動タイプ空追加、機体と武器の地形適応が空A 10000 フライトモジュールS 移動タイプ空追加、機体と武器の地形適応が空S 20000 ランドモジュールA 移動タイプ陸追加、機体と武器の地形適応が陸A 10000 ランドモジュールS 移動タイプ陸追加、機体と武器の地形適応が陸S 20000 アクアモジュールA 移動タイプ海追加、機体と武器の地形適応が海A ビーム兵器も海Aになる 10000 アクアモジュールS 移動タイプ海追加、機体と武器の地形適応が海S ビーム兵器も海Sになる 20000 スラスターモジュールA 機体と武器の地形適応が宇A 10000 スラスターモジュールS 機体と武器の地形適応が宇S 20000 チョバムアーマー HP+500、装甲+100 10000 ハイブリットアーマー HP+800、装甲+150 15000 超合金Z HP+1000、装甲+200 20000 ゾルマニウム HP+1500、装甲+250 25000 大型ジェネレーター EN+50 10000 パワーエクステンダー EN+100 15000 アスターパネル EN回復Lv1 効果重複不可 20000 ビームコートLv1 ビームコートLv1を装着する 効果重複不可 10000 ビームコートLv2 ビームコートLv2を装着する 効果重複不可 15000 バリアLv1発生装置 バリアLv1を装着する 効果重複不可 15000 バリアLv2発生装置 バリアLv2を装着する 効果重複不可 20000 高性能レーダー マップ兵器、射程1以外の武器の射程が+1 10000 学習型OS 機体が持つ全ての武器のCT補正が+10 10000 ヤーパン忍法秘伝書 機体が持つ全ての武器のCT補正が+20 15000 プロペラントタンク エネルギーを全回復 使い捨て 5000 カートリッジ 全武器残弾数全回復 使い捨て 5000 リペアキット HPを全回復 使い捨て 5000 レ・ミィの丸焼き 精神ポイントを全回復 使い捨て 15000 スーパーリペアキット HP、EN、弾薬を全回復 使い捨て 10000 ピンクハロ 1マス移動する毎に資金+100 40000 ゴウバインヘルメット 1マス移動する毎にSPを1回復 40000 ハウメアの護り石 特殊効果が無効化される 30000 EG装甲 HP回復Lv3 SRW-Aダブルスロット特典、効果重複不可 45000 時流エンジン EN回復Lv3 SRW-Rダブルスロット特典、効果重複不可 50000 レースアルカーナ ビームコートLv3、分身回避能力、HP回復Lv1 SRW-Dダブルスロット特典、気力130以上で発動 55000 オルゴン・クラウド バリアLv3、分身回避能力、地形移動コスト無視、EN回復Lv1 SRW-Jダブルスロット特典、気力130以上で発動 70000 テスラ・ドライブ 移動力+2、運動性+20、飛行能力、地形適応空S SRW-OGダブルスロット特典 60000 Z・O・アーマー HP+2000、装甲+300、EN+150 SRW-OG2ダブルスロット特典 65000 プラーナ・コンバーター 攻撃力+500、照準値+20、射程+1、CT補正+30 第2次SRWダブルスロット特典 100000
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7167.html
スーパーロボット大戦X 【すーぱーろぼっとたいせんえっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータNintendo SwitchWindows 7/10 (Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 【PS4/PSV】2018年3月29日【Switch/Win】2020年1月10日 定価 通常版 / 初回限定生産版(各税別)【PS4】8,600円 / 12,600円【PSV】7,600円 / 11,600円【Switch】7,600円 / 11,600円(*1)【Win】オープン価格 廉価版 2021年1月21日(PS4のDL版のみ)Welcome Price!! 4,780円デラックスエディション 7,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 異世界ならではの魅力的なクロスオーバーとIF要素サイバスター大活躍上級者向け難易度「エキスパートモード」が実装 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品一覧 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 人気キャラクターゲームである『スーパーロボット大戦』シリーズの一作品。 本作ならではの大きな特徴として、メインとなる舞台が、地球ではなく本作オリジナルの異世界「アル・ワース」で展開され、登場キャラクター達が元の世界から召喚されるというものがある。 『スーパーロボット大戦EX』という前例こそあるが、こういった展開は珍しく、アル・ワースという世界そのものや、プレイヤーユニットがどういった形で召喚され、そして戦っていくのかに対して、注目が集まった。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★ガンダム Gのレコンギスタ ★魔神英雄伝ワタル 勇者特急マイトガイン コードギアス 反逆のルルーシュR2 ★バディ・コンプレックス ★バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 マジンカイザー(オリジナル版) 真マジンガー 衝撃! Z編 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ★ふしぎの海のナディア 本作では、発売当時ガンダムシリーズの準新作で、宇宙世紀と密接なかかわりを持つ『ガンダム Gのレコンギスタ』、これとほぼ同時期に放映されたサンライズの『バディ・コンプレックス』シリーズ、『スーパーロボット大戦V』の『宇宙戦艦ヤマト2199』に引き続き、戦艦を主体とした『ふしぎの海のナディア』が新たに参戦。そして、1980年代後半のロボットアニメの中でも特に人気を集めており、多くのファンから参戦を待ち望まれていた『魔神英雄伝ワタル』がついにお披露目となった。 また、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』は、クレジットされるのは初めてだが、この作品に登場する「Hi-νガンダム」や「ナイチンゲール」は過去作にも登場しているため、新規参戦という扱いにはなっていない。 評価点 システム ゲームバランス関連 システムや敵配置などは、前作「V」とほぼ同様で、エクストラアクションは健在である一方、小隊、タッグシステムなどは存在しない。「ビギナー」「スタンダード」の難易度は概ね控えめで、スーパー系の敵は従来よりやや攻撃力が高くなっているものの、精神ポイントの自動回復やエクストラアクションを駆使すれば問題なく突破できるレベルとなっている。それぞれの作品の主人公機を惜しまず改造し、SRポイントや隠し要素を度外視すれば、シリーズ未経験のプレイヤーでもクリアすることは難しくない。 一方、本作では高難易度である「エキスパート」が追加された。これは「最初から難易度がハード固定」「敵の改造段階が難易度ハードよりさらに3段階増加している」というもの。 とりわけボスユニットは一度の改造におけるステータスの上昇値が高いため、オーラバトラーやヴァリアンサー、モビルスーツなどの運動性が高いユニットには攻撃を当てづらく、精神コマンドなしでは攻撃を命中させることが非常に困難になり、機械獣やマイトガインの敵陣営、魔神などの防御力の高いボス相手であればスーパーロボットクラスの必殺技ですら無改造なら最低ダメージの場合もあるという異様なレベルになる。これらのモードわけがなされたことで、以前より難易度の幅が広がった。 過去作では、主役機以外の機体の攻撃力が低すぎて満足に活躍させられないという不満もあったが、後述する「エクストラアームズ」がそれを補っている。 ユニット性能 『ふしぎの海のナディア』の「N-ノーチラス号」は、前作のヤマトにこそ大きく劣るものの、2500までのダメージを無効化する「電磁バリヤー」や「EN回復」を搭載しているなど、戦艦としての強さは健在。「グランディスタンク」も、修理、補給のスペシャリストとして大いに役立つ。 『魔神英雄伝ワタル』の主人公である戦部ワタルは、能力は自軍キャラの中でも最低レベルだが、特殊スキル「救世主」「ヒーロー」が強力なため、十分に一軍として活躍させられる。主人公機である「龍神丸」、および「龍王丸」も、サイズが小型ながら攻撃力が高く、すべての状態異常を無効化する「オールキャンセラー」を所有するなど非常に性能が高い。 『Gのレコンギスタ』の主役機である「G-セルフ」は、加入当初は目立った特徴はないものの、中盤以降「パーフェクトパック」を入手すると、膨大なエネルギーや強力な必殺武器、そしてMAP兵器「フォトン・トルピード」を獲得し、MSでは最強の戦力を発揮する。パイロットのベルリも、アムロやカミーユなどのエースパイロットには劣るものの、特殊スキル「ニュータイプ」を修得してからは十分な能力を確保できる。 『バディ・コンプレックス』の主役機である「ルクシオン」、「ブラディオン」は、「カップリングシステム」と呼ばれる特殊能力が搭載されている。これは、気力120以上になった状態で精神コマンド「閃き」「集中」「必中」「直感」のいずれかを使うと、同じ能力を持ってる機体にも反映されるというもので、精神ポイントの節約に役立つ。また、合体攻撃も多く使用可能で、後述する合体攻撃システムの改善も、その強さを後押ししている。 サイバスターの性能も機体・武器共に空の適応が「S」であるなど非常に高く、本作のゲームシステムとの相性も非常に良い。最近のOGシリーズなどでは今一つ実力を発揮しきれていなかった事もあったが、本作では久々に強力なサイバスターの雄姿を拝むことができる。 『New Story of Aura Battler DUNBINE』の主人公機でありながら、シオンが登場する『スーパーロボット大戦COMPACT3』以外では隠し機体であった「サーバイン」を、本作では無条件で入手できる。性能面でも、攻撃力においては新たな武装を獲得したビルバインには及ばない代わりに、立体商品で装備していたシールドが新たに搭載されているため防御に優れているほか、強化パーツのスロットもひとつ多い。今までも、性能の面でビルバインと競合していた作品が多い(*2)が、本作においても、攻撃力で劣る代わりに使い勝手の面で優れるという形で、うまい具合に差別化が図られている。 フェラリオである「シルキー・マウ」が機体固定のサブパイロットとして、スパロボ初となるCV付きで参戦。ショウを搭乗させることで、彼とチャム、シルキーの3人乗りも可能になっている。台詞やカットインは共通で使えるように作られており、他のキャラを乗せた場合でも喋ったりカットインに出てきてくれる。 ユニークな強化パーツ 本作においてもさまざまな強化パーツが存在し、味方ユニットの強化に一役買っているが、ただ単純に機体の性能を上げるのではなく、スパロボにおけるシステムを上手く活かしたものが存在する。 ひとつは、最強武器の攻撃力を5500に固定する「エクストラアームズ」。主人公機などの強力な機体は、改造次第で5500を越える攻撃力を簡単に叩きだせるため使う意味はないが、修理や補給が本分のユニットなどの攻撃力の補強に大いに役立つ。こういった機体は、武器の燃費がいい事も追い風となっている。 もうひとつは、こちら側の命中率が70%以上なら確実に命中し、敵の命中率が30%以下なら確実に回避できる「因果律操作装置」。かつて存在したスキルである「ハーフカット」をより強力にしたもので、特に「集中」を修得するパイロットの搭乗する機体に取り付ける事で、高い効果を発揮する。 なお、これらのパーツは強力な効果を持つゆえに希少品で、特に因果律操作装置はシークレットマップで一つ入手できるのみとなっている。 合体攻撃の仕様変更 シリーズでは、複数のユニットが協力して行う「合体攻撃」と呼ばれる要素があるが、従来の作品では、協力するユニットの全てがマップに出撃している必要があり、特に4~5機で行う場合は窮屈を強いられていた。 本作ではこの要素を改善し、起点となるユニットが出撃していれば、その合体攻撃を使えるようになった。俗に言う「召喚攻撃」のようなもの。 ただし参加ユニットが少なくなるにつれて威力は激減し、1機だけの場合は普通の攻撃より威力が低くなってしまう場合も多い。 一方で、合体攻撃のアニメーション鑑賞が容易になった事、通常の攻撃とは違う合体攻撃ならではの個性(「消費ENこそ多めだが射程に優れている」「元々多くの機体を必要とするためにEN消費が少ない」など)で運用の幅が広がった事などを考慮すると、優れた救済策と言える。 なお、この仕様変更については事前に告知が無かったため、ユーザーだけでなく一部のスタッフや関係者からも「バグではないか」と疑われたことがあるらしい。 オープニングアニメーション・デモムービーの復活 『V』はPS系統のスパロボでは珍しくオープニングアニメーションが存在しなかったためにユーザーからの不満を買っていたが、本作はオープニングアニメーションが復活した。 本作のオープニングムービーは、異世界モノらしいファンタジックな内容になっている。また、シリーズオリジナルキャラの「ギリアム・イェーガー」役などを演じた田中秀幸氏によるナレーションが挿入されており、一度クリアするとその意味がわかるようになっている。 また、『α』等で見受けられたものの、最近のシリーズ作品ではまったく見られていなかったデモムービーも、久しぶりに本作で見られるようになった。 主に『ワタル』や『勇者特急マイトガイン』関連が該当。『マイトガイン』は前回参戦した『V』に合体ムービーが存在しなかったため、本作で見られたことを喜ぶ声も多い。 シナリオデモの演出の強化 前作『V』と同様に、シナリオデモではバストアップの演出がなされている。 さらに本作では、特殊な一枚絵(*3)が頻繁に挿入されており、演出の強化に一役買っている。 戦闘アニメーション スパロボのアイデンティティとすら言われる、戦闘によるアニメーションは本作でも好評。特に、「龍王丸」と「G-セルフ」に関してはほぼ満場一致で絶賛されている。 BGM 今作の新規BGMは「サラマンダー・ファクトリー」のアレンジではなくなっているため、他の作品のBGMでは聴けないような独特なアレンジになっている。 「BLAZING」「UNISONIA」のようなエレキギターなアレンジや、「ダンバインとぶ」「Gの閃光」などのようなジャズ感のあるアレンジが流れるが、いずれも原曲の雰囲気を崩さないアレンジとなっており好評。 選曲も良く、COMPACTシリーズ以来の「聖戦士たち」の前半部分と後半部分も採用されている。 一方で、初回限定生産版では、「君を見つめて」や、「Neo Atlantis」などの人気曲が、原曲のまま収録されており、実際にゲーム中で聴く事ができる。 カスタムサウンドトラックも健在で、『V』と同様、戦闘曲のみならず、マップやシナリオデモにおけるBGMをプレイヤーの手で自由にカスタマイズすることが可能。 また、収録曲に限られるが、開始位置を「最初から」と「途中から」から選択できるようになった。途中からの再生開始位置は曲によってまちまちだが、いきなりサビから始まったり長いイントロがカットされてボーカル部分から始まるなど、盛り上がる部分から再生する事が可能になった。 オリジナルの楽曲は、本作でも好評。特に女主人公のBGMである「旅立ちの季節」「振り向かないと決めた日」の評価が高い。 「ドグマ」 主人公機は、ファクトリーで「Magicカスタマイズ」を行なうことで、「ドグマ」と呼ばれる6種類の特殊能力を使えるようになるという独自システムが搭載されている。 もっとも、『第3次Z天獄篇』のソーラリアンほど強力ではなく、早期に覚えられるものは範囲内の一体のSP25回復や範囲内全機のEN50等、困ったときにあると便利、程度ではある。 ただしポイント条件の厳しい後半になると、「周囲2マスの敵全員の性能ダウンとEN-100」「4マス以内の味方機一体を同じ範囲内で好きに動かす」「3マス以内の1機に「魂」「気迫」「ダイレクトアタック」「スマッシュヒット(効果は1戦闘のみ)」をかける」等、強力な物も使えるようになる。 なお、これらのドグマは、1マップに1度しか使用できない。 前作と比べバグが大幅に減った(2018年9月現在) 『V』の「資金マイナスバグ」や「スキルバグ」のようなプレイヤーが不利になるバグが見られず、安心してプレイができるようになった。 エーストークの改善 『V』では、エーストークを行う時期によって矛盾が発生することがある問題があったが、本作ではそういったキャラには複数のパターンを用意したことで解決している。 シナリオ 新規参戦関連 前述した4つ(バディ・コンプレックスシリーズを1つの作品と考えた場合)の新規参戦作品は、いずれも本作のストーリーの中核を担っている。 中でも『魔神英雄伝ワタル』は、本作の中心と言っても過言ではない。本作の当初の目的自体が「ドアクダー打倒」という内容でほぼ一貫しており、プレイヤー部隊は、救世主である「戦部ワタル」と、その仲間達という体裁になっている。いわゆる「異世界召喚」ジャンルの先駆けということもあり、ファンタジー要素が豊富な本作において、重要な役割を果たしている。 ワタルと、彼の搭乗機であり相棒でもある「龍神丸」は、最初こそ力不足な面も見受けられるが、成長するにつれてその実力を発揮できるようになり、終盤では最強ユニットの一角として機能するようになる。 敵対者も、「ドアクダー」やその息子である「虎王」、腹心の「ドン・ゴロ」、「ザン兄弟」のほか、全ての界層ボスが登場する。さらにアル・ワース各地に創界山の各界層を原作再現したエリアがある形に改変されているため、界層ボスはその全員が、『ワタル』以外の作品の登場人物と密接に関わる機会があり、秀逸なクロスオーバーの一つとして機能している。それ以外にも、下記にいくつか見受けられるように世界観に関わるレベルのクロスオーバーが非常に多く、参戦作品の中でも随一とされている。 + 界層ボスと他版権キャラの関連について 第一界層のボスである「クルージング・トム」は、『聖戦士ダンバイン』のドレイク軍の残党や、『天元突破グレンラガン』の獣人などの取り込みに積極的で、その中で、「ヴィラル」や「トッド・ギネス」を自軍に引き入れる事に成功している。もっとも、双方とも後に愛想を尽かされて出奔されており、ヴィラルやトッドが自軍入りした際には、彼の人望のなさが言及されている。 第二界層のボス「デス・ゴッド」は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のキャラクターとの絡みが濃厚。中でも「ルルーシュ・ランペルージ」の事は、元の世界における所業から「魔王」と呼んで恐れており、自分と同じく悪の側にいると信じて疑わないまま、味方に引き入れようと躍起になっていた。しかし、いわゆる偽悪者であるルルーシュと思考が一致するはずもなく、あえなく敵対する羽目に陥っている。それどころか、結果的にとはいえ、ルルーシュ復活の功労者にすらなっている。また死神つながりで『新機動戦記ガンダムW』のデュオ・マックスウェルをライバル視する場面があり、お互いに特殊戦闘セリフがある。 第三界層のボス「ソイヤ・ソイヤ」は、直情的な思考が『真マジンガー 衝撃!Z篇』の「兜甲児」と似通っており、互いにライバル視する一幕がある。 第四界層のボス「ドクトル・コスモ」は、姑息な手段を用いて、ワタルと『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の主人公である「アンジュ」を陥れようとする。しかし、目論見が見事に失敗し、自分の失敗を認めようとしないコスモに対し、アンジュが呆れ返るというシーンがある。 第五界層のボス「アック・スモッグル」は、『機動戦士ガンダムΖΖ』の「マシュマー・セロ」を操り、用心棒として自軍に加えているというシーンがあり、後に正気に戻ったマシュマーから、怒りを向けられている。ただし、進行ルートの関係上、マシュマーがスモッグルと再会する事はないため、彼との因縁は「忍部幻龍斎」が言及するにとどまっている。 第六界層のボス「ビビデ・ババ・デブー」は、かつて敗れたトッドを拾っており、後に敵対する事になりながらも感謝の意を向けられている。また、魔法使いということもあり、味方側の魔法使いである「イオリ・アイオライト」、「アマリ・アクアマリン」とも因縁が生じている。 いわゆる「タイム・リープ」を描いている『バディ・コンプレックス』は、『Gのレコンギスタ』や『新機動戦記ガンダムW』、および『クロスアンジュ』とのクロスオーバーが目立つ。 互いに明るい性格であるうえ、一人の女性のために戦うという共通点を持つ「渡瀬青葉」と「ベルリ・ゼナム」は、早々に打ち解けており、親友と言っても過言ではないポジションに落ち着いている。 どこかOZと共通した雰囲気があるためかゾギリア軍と『新機動戦記ガンダムW』のキャラクターは関わることが多い。 自分の思い通りの世界を作ろうとしている「エンブリヲ」にとって、時間軸に干渉できるカップリング・システムは極めて都合が悪く、これを阻止するために元の世界に干渉を行っており、この事を敵・味方問わず強く憎まれている。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作において恋愛感情のもつれから嫉妬を爆発させて破滅への道を走る事になったライバルキャラ「ビゾン・ジェラフィル」が救済されている。ゼロシステムによってある程度の未来が予測できる「ヒイロ・ユイ」の行動により、結果的に破滅の道に進まないようになっており、条件を満たす事でビゾン自身が青葉や「ヒナ・リャザン」と和解するという展開を見る事ができる。さらに、未来の自身である「エフゲニー・ケダール」と戦闘でき、シリーズ初となる、過去と未来の自分自身の戦いを再現することが可能となっている。 『ふしぎの海のナディア』は、本作の世界観の関係上、潜水艦である「ノーチラス号」は登場しないが、その代わりに本来終盤に登場する「N-ノーチラス号」の参戦が大幅に前倒しされている。その性能も『V』の「宇宙戦艦ヤマト」には及ばないものの、戦艦ユニットの中では最強レベルの一角となっている。 主人公である「ナディア」は原作ではやや極端な性格をしており、必ずしも好かれる人物としては描かれていなかった。本作では序盤こそ協調性に欠ける言動が見られたものの、自軍の仲間達との交流によってその改善が早められており、その魅力を早いうちから見られるようになっている(*4)。なお、ナディアとジャンは主役格ながら原作通り非戦闘員だが、中断メッセージ用にボイスが収録されているのも嬉しいところ。 既存作品関連 最凶のマジンガーとして知られる「マジンガーZERO」が引き続き参戦し、なおかつ本作では、原作『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』同様、この機体が強力な敵として登場している。その実力は、「マジンガー」の世界においても最強クラスとされる「暗黒大将軍」や「闇の帝王」すら凌駕しており、さらに「自分以外のマジンガーの存在を許さない」という行動理念によって、そのパイロットである甲児や「剣鉄也」を執拗に追い詰めようとする。 これに対し、二人も「マジンガーZ」「グレートマジンガー」を上回る性能を誇る二つの魔神皇帝「マジンカイザー」「マジンエンペラーG」を使い、ZEROに対抗。魔神皇帝同士の合体攻撃である「魔神双皇撃」も追加され、多くのマジンガーファンを喜ばせた。 事前告知の通り、本作のマジンカイザーはOVA版準拠ではなく、『α外伝』以来のスパロボオリジナル設定での参戦となる(*5)。『真マジンガー』版の甲児がカイザーに乗るのは本作が初の試みとなる。 さらにBGMも「マジンカイザー」(*6)が採用されており、限定版では水木一郎氏の熱唱をバックに戦闘出来る為、ファンを歓喜させた。 本作初のオリジナルBGMである「覇王、大地に立つ」は汎用BGMであるがマジンガーZEROが登場する時にほぼ必ず流れ、まさに絶体絶命の状況を表すような雰囲気を出している。 本作のifルートは、マジンガーに深くかかわるものとなっている。これは、因果律を操作する役割を持つマジンガーZEROの存在が大きく、ifルートを達成した時のみ、マジンガーZEROを使用可能になるというサービスがつく。 『コードギアス』では、前述したデス・ゴッドの介入のほかにも、舞台の関係上、死者さえ復活しているという状況で、ルルーシュにまつわる非常に意外なキャラが復活&暗躍しており、それに対してDVE付きオリジナル展開でもって締める、というなかなか燃えるイベントとなっている。 『クロスアンジュ』とのクロスオーバーも魅力の一つ。根は善人ながらも、目的のためなら手段を選ばないという共通点を持つアンジュとルルーシュの対比が度々なされており、アルゼナルのメンバーからは「男アンジュ」と呼ばれる事もある。また、『バディ・コンプレックス』の「隼鷹・ディオ・ウェインバーグ」ともども、「足が不自由な妹がいる」という共通点を持ち、これにおいてもクロスオーバーのひとつとして機能している。 『聖戦士ダンバイン』は、立ち位置としては『スーパーロボット大戦UX』に近く、原作終了後となっている。主人公の「ショウ・ザマ」やヒロインである「マーベル・フローズン」、ライバルである「トッド・ギネス」らが原作同様一度死を迎えたはずという展開になっており、前述したルルーシュの件も併せて、本作の舞台であるアル・ワースの謎に迫っていくことになる。 ショウ達の参戦時期は非常に早く、『ワタル』などとのクロスオーバーも充実している。 単独で召喚されたため、オーラ・シップにこそ乗らないものの、「シーラ・ラパーナ」や「ショット・ウェポン」なども登場。特にショットは、アル・ワースの成り立ちにおいてもほぼ独断で解明しているなど、本作でも非凡な才能を見せてくれる。 主役機である「ビルバイン」には本作で初めて「ハイパーオーラ斬り」を凌駕する必殺技「オーラシュート」が追加。ショウ搭乗時限定という制約はあるが、屈指の威力を誇る上にアニメーションの出来栄えも非常に秀逸で、その存在感は決して他作品に劣っていない。 『勇者特急マイトガイン』は、1年前の前作『V』に引き続いての参戦となるが、ところどころに新たな試みが実現されている。 デモムービーが復活した関係で、「マイトガイン」および「グレートマイトガイン」の合体シーンが追加された。さらに、原作でも一話のみ披露された合体攻撃「ジョイントドラゴンファイヤー」が新たに追加され、これを知るファンを唸らせた。 ジョイントドラゴンファイヤーは原作だと5機で行われるが、本作ではこれに「ブラックマイトガイン」も加わった夢の六体連結で繰り出される。前述した通り、本作の合体攻撃は全員が出撃していなくても実行できるので、数が増えた事で窮屈になったということもない。 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は原作再現は多少控えめとなった(*7)が、代わりに上述の通り各参戦作品とのクロスオーバーが多い。 上記の他にも、アウラの民が『ワタル』の神部七龍神の恩恵を受けたというクロスオーバーがあり、その影響から、サラマンディーネが龍神丸に対して執心しているという描写が見受けられた。 ガンダム関連 前述した通り、新規参戦作品のひとつである『Gのレコンギスタ』は、本作にも多く参戦している「宇宙世紀」の遠い未来である「リギルド・センチュリー」が舞台とされている。本作においてもこの設定はもちろん活かされており、リギルド・センチュリーの存在自体が、「シャア・アズナブル」が敵対する理由の一つとして取りざたされている。 主人公であるベルリは、前述した青葉との友人関係のみならず、その明るく前向きな姿勢で自軍を引っ張る原動力として機能しているほか、原作でも多々見られた聡明な面を幾度も覗かせており、宇宙世紀の中心人物として広く知られている「アムロ・レイ」やシャアからも、未来に希望を見出すほどの高い評価を受けている。 原作においても黒幕として暗躍し続けた「クンパ・ルシータ」は、「アル・ワース」に召喚され、過去や異世界の存在を目の当たりにした事で自らの野望を果たすために動き、自軍、敵軍共に大いにかき乱している。その中で、自らが管理していた「ヘルメスの薔薇」(*8)を流出させる事で、原作では博物館に飾られている程度だった宇宙世紀のモビルスーツが多数作られ、「キャピタル・アーミィ」、「ドレット軍」、「ジット団」など、クンパが陰で操っていた部隊に多数配備されている。 ヘルメスの薔薇の影響で、宇宙世紀とリギルド・センチュリーのクロスオーバーと言える描写も数多い(*9)。 さらに「Hi-νガンダム」「ナイチンゲール」「ラフレシア」「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」など、元の世界から持ち込まれたものではなく、ヘルメスの薔薇から作り上げられたという設定の機体も多い。このうち、フルクロスは『V』から引き続き使用可能で、Hi-νガンダムやナイチンゲールは、実に10年以上ぶりに味方機体として使えるようになった(*10)。元の機体よりスペックが上がっており、さらにMAP兵器まで備えているなど、至れり尽くせり。 前作『V』と同様、本作でもα・アジールが入手可能だが、本作はヘルメスの薔薇で開発された影響で、ニュータイプでなくても「ファンネル」が使用できる(*11)。このため、ニュータイプが不足している『Gレコ』のパイロットの大きな助けとなっている(*12) また、ベルリが教官である「デレンセン・サマター」を殺害してしまった事を、デレンセンの同僚である「ケルベス・ヨー」に告白したり、「マニィ・アンバサダ」がキャピタル・アーミィに加入する時期が早められている関係で、友人である「ノレド・ナグ」と躊躇いつつも敵対するなど、原作でなされていなかった描写も存在する。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作では敵対したまま死亡してしまうパイロットの多くを自軍に加えられる点も大きな魅力の一つ。シリーズには幾度か参戦しているものの、その立場上、味方になる事はなかった「グレミー・トト」をはじめ、「バララ・ペオール」(*13)「キア・ムベッキ」「ロックパイ・ゲティ」などを、条件付きではあるが加入させられるようになっている。 また、生き残るものの、原作では最後まで敵対関係だった「マスク」やマニィも、機体ごと味方に加入させることが可能となった。 敵対したまま終わってしまうものの、『F91』の「カロッゾ・ロナ」が久々に登場し、ガンダムシリーズの敵における総大将として立ちふさがる。宿敵である「シーブック・アノー」や娘である「セシリー・フェアチャイルド」はもちろん、「トビア・アロナクス」と対戦した際にも、「クロスボーン・バンガード」に対するそれぞれの想いを目の当たりにできる。また、クロスオーバー方面では、シャアやクンパ、そして仮面を被ったもの同士となるマスクとの対比が見どころとなっている。 また前作『V』ではキンケドゥと戦闘できなかったクロスアンジュに登場する対人兵器「ピレスロイド」を、原作の「バグ」の代わりに使用するというクロスオーバーもあり、シーブック、セシリーともしっかり戦闘可能となっている。 毎度毎度敵になるため参戦が遅いと言われていたEW版「張五飛」は、最初こそ『バディ・コンプレックス』の敵組織ゾギリアに属する形で敵対するものの、序盤にヒイロに次ぐ速さで加入するという珍しい展開となっている。 『Endless Waltz』原作におけるテーマである「戦争、平和、革命」が本作において重要な意味を担っている。 バンプレストオリジナル関連 本作の主人公は、「菫青石(きんせいせき)の術士」の二つ名を持つ男性である「イオリ・アイオライト」と、「蘭柱石(らんちゅうせき)の術士」の異名を持つ女性「アマリ・アクアマリン」から選択する事になり、選択された方はオウムの姿をしたホープスと共に旅に出るという設定。 主人公は、アル・ワースで広く信仰されている魔従教団の出身で、「ドグマ」と呼ばれる魔法を使う事ができる。アル・ワースの住人であるため、必然的に地理や歴史などには詳しく、召喚されたキャラクター達にその都度解説をする、いわゆる案内役を務めている。 本作同様にバンプレストオリジナルの異世界を描いた『EX』は終始主人公視点で物語が展開されており、舞台となる異世界に関する解説が必ずしも十分とは言えなかったため、召喚されたキャラクターや、プレイヤー自身が混乱する事態も見られた。本作ではその点における反省がなされており、イオリ・アマリ・ホープスの解説によってアル・ワースの特徴が分かりやすくなるように構成されている。 案内を務めるという立場上、最近ではいつもの事とはなったものの、本作においてもクロスオーバーには積極的で、プレイヤー部隊「エクスクロス」の実質的な総大将であるワタルをはじめ、さまざまなキャラクターとの絡みを楽しむ事ができる。 バンプレストオリジナルの中でももっとも有名な機体とされる「サイバスター」と、そのパイロットである「マサキ・アンドー」が、ゲストキャラとして参戦している。 彼が版権スパロボに参戦した経験は少なくなく、ゲストキャラとしては『OE』にも出演している。ただし、『OE』においては有料DLCであるため、シナリオデモには全くと言っていいほど絡んでいなかった。 前作のゲストキャラはメインシナリオや戦闘前会話があまりなく影が薄いような印象だったが、本作ではシナリオデモにおいて多く顔を見せるほか、戦闘前会話なども充実している。戦闘アニメーションもOGシリーズとは一味違う秀逸な出来。 DLC関連 シリーズお馴染みのDLCシナリオは本作においても健在。本編で描かれなかったストーリーの数々を楽しむ事ができる。 中でも好評なシナリオは、「プリティ・サリアンの冒険」と「アムロ・レイの夢」の二つ。いずれも原作ファンはもちろん、スパロボならではのクロスオーバーを楽しみたい人にはお勧めのシナリオとなっている。 「プリティ・サリアンの冒険」は、コスプレ趣味のある「サリア」が、「聖戦士」のショウと、「皇子」のルルーシュ、そして、「魔法使い」のイオリあるいはアマリを従えるというコンセプトのシナリオで、本編では見られなかったサリアのコミカルな一面や、それに振り回される一行の様子を楽しむ事ができる。 「アムロ・レイの夢」は、「夢」とあるが悪夢の方ではなく前向きな内容。優れたパイロットでありながらメカニックにも精通するアムロと、リギルド・センチュリーにおける名メカニックのハッパが様々な敵モビルスーツの解説を行ったり、ジュドーら若年のパイロット達に対し機体性能の観点から戦い方を指導する。 賛否両論点 『ベルトーチカ チルドレン』出典機体の戦闘アニメーションについて 「Hi-νガンダム」の最強武器である「オールレンジ・アタック」が、「攻撃していたはずがHi-νガンダムが動かなくなり、白鳥が飛んで復帰」という戦闘シーンには向かない演出になっている。 原作再現ではあり、演出自体は凝っているのだが、原作を知らない人にとっては理解しづらいアニメーションになってしまい、原作を知っている人からも賛否が分かれている。格闘武器である「ビーム・サーベル」や準最強武器である「ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」などでは見事な描写がなされており、無論それらは評価すべき点であるが、皮肉にもそれが余計に悪目立ちする要因にもなってしまった。 一方で「ナイチンゲール」は、スマートかつ格好良い演出になっており好評。サザビーの「オールレンジ・アタック」の演出が散々な評価だった前作から改善されていない為、見事に汚名返上となった。 異世界を舞台にした事による功罪 本作は異世界が舞台になっておりそれを活かしたクロスオーバーが魅力となっているが、一方でそれが原因で、原作シナリオの再現度が弱くなっているという側面がある。これは、アル・ワースに舞台が設定されている『ワタル』以外の新規参戦作品においても例外ではない。 例えば、『Gレコ』原作は「宇宙に依存した地球勢力」と「地球に帰還したい宇宙勢力」といった環境ありきのストーリーであり、『バディコン』原作も「世界を二分した大戦」という体でシナリオができていたのだが、本作では異世界に召喚されたという関係で、双方とも「エクスクロスと助け合う事で元の世界に帰還したい勢力」と「神聖ミスルギ皇国(実質的にはエンブリヲ)、および魔従教団の力を借りて元の世界に帰還したい勢力」といった形に勢力図が変更されている(*14)。『ナディア』も、機動兵器が登場しない部分は大幅カットされている(*15)。 そのため、『Gレコ』や『バディコン』の敵勢力はあくまで異世界で間借りしているというスタンスが強く、原作と比べると動きが小さくなっている部分がある。原作通り『Gレコ』のジット団が地球帰還のための密約を交わしても「今は異世界のため、元の世界に帰還してからの話」となるような場面もあり、今ひとつ締まらない。 もっとも、異世界を舞台にした『EX』・遥か未来の世界を舞台にした『α外伝』などの過去作と比較すれば、再現の度合いは高く、他作品とのクロスオーバー自体もしっかりとなされている。また、オリジナル偏重というわけでも、『ワタル』と他の三作品の扱いに極端な差が生じているというわけでもなく、原作とは違う形になりつつも、各作品のキャラクターの見せ場は非常に多い。 このほか、ビゾンやグレミー、ショウ、ルルーシュなど、原作では悲劇的な運命をたどったキャラクターが、異世界ならではの方法で救済されるなど、いい方向にアレンジされた面も決して少なくない。 問題点 デモムービーが復活したものの、ライブラリには登録されない。 前述した『α』などでは、ライブラリから選択していつでも鑑賞する事ができていた。 前作のグラフィック問題が改善されていない。 PSVita版は解像度の問題なのか、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。 新規参戦作品やオリジナルのユニット数、および武装の数が少ない。アニメーションのクオリティを重視しつつ、1年という短期間で開発した事が原因と思われ、いわゆる「量より質」を重視した弊害であるといえる。 「G-セルフ」のいくつかの形態はアイコンのみの登場。「クリシュナ」や「オーガ」も隊長機である「アルシエル」の召喚攻撃による登場にとどまっているなど、いささか寂しいことになっている。 主人公クラスのユニットの武装はいつも通り充実しているが、主役クラス以外のユニットは設定上豊富な武器を持っている場合でも武装が2種類しかない場合が多い。アニメーション内では他の武装とセットで使っている場合も多く、その武装自体が必ずしも見られないわけではないのだが、やはり武装欄が寂しくなってしまう為、「個別の武装として搭載してほしかった」という声は多い。 加えて、主役クラス以外のユニットは武装が2種類しかない割にトドメ演出が無い場合が多く、戦闘アニメがアッサリ終わってしまう点と相まってかなり地味な印象になってしまっている。納期の関係もあるだろうが、トドメ演出があるだけでも作り込まれている印象になっただけに惜しいところである。 また、武装が少ない影響で弾数などの継戦力に不安が出るユニットもあるが、最強武器でも比較的消費が抑えられていたり、カスタムボーナスで改善されたりするため、戦力面で困ることはあまりない。無論主人公機よりは劣るが、それはいつもの事と言える。 敵のボスユニットもいつにも増して武装欄が寂しい傾向にあり、『バディ・コンプレックス』のラスボス機である「カルキノス」は武装が「突撃」一つしかない。また、『ナディア』のラスボス機「レッドノア」が、代名詞的な武器「バベルの光」を特に理由もないのに使用できない事にも、原作ファンから非難の声が上がった。いずれもアニメーション自体は優れているだけに、つくづく惜しいといえる。 オリジナル主人公関係 主人公の名前について 今作も主人公の名前を自由に設定できるが、「記憶喪失だった主人公の記憶が戻り、プレイヤーの付けた名前は偽名である事が判明。本当の名前(固定)を思い出す」という展開がある。 結局“今はアル・ワースでつけられた名前を名乗り続ける”という展開になるものの、第3次αのクォヴレーのように完全に元の人格や名前と決別するわけでなく、いずれ本名に戻るという前提の偽名扱いのため、感情移入目当てにプレイヤー本人の名前をつけたり、熟考してこだわりの名前を付けたプレイヤーにとっては残念なサプライズになってしまった。 アマリ編におけるイオリの扱い イオリ編においてアマリはシナリオ上重要なポジションなのだが、アマリ編のイオリはそのポジションの大部分をホープスに奪い取られてしまっている。 アマリ編でホープスがイオリの事を「オド袋(*16)」と評する場面があるが、実際彼は主人公機のパワーアップ要員以上の見せ場は逆のルートに比べてかなり少ない。 オリジナル主人公機である「ゼルガード」は、シナリオ進行により徐々にパワーアップしていく仕様であり、最後のパワーアップでは「最強技の追加+パラメーター強化+最初に選ばなかった方の主人公がサブパイロットとして追加され二人乗りになる」という形をとっている。 スパロボ主人公定番の後継機への乗り換えや選択制の性能強化(*17)が無いことを惜しむ声も聞かれた。とはいえ性能は十分で、事実スーパーロボット大戦Tに参戦した際には他の主人公機に劣らない実力を発揮する。 前述のムービー演出が復活した反面、新規DVEは前作『V』の半分ほどに減った。 総評 異世界が舞台という風変わりな設定を持つ異色作だが、ストーリーやアニメーションなどの出来栄えは秀逸で、クロスオーバーも依然高いレベルを維持している。 『ワタル』のファンはもちろん、昨今のシリーズ作品を楽しめた人にもお勧めの一作。 また、『EX』や、『魔装機神』、および『無限のフロンティア』などの『OGサーガ』、『NEO』など、ファンタジー要素の濃い作品を好むユーザーにも、手に取って損はない内容となっている。 余談 本作のコマーシャルには、角界で人気を博した元高見盛関である振分親方がイメージキャラクターとして抜擢された。 『V』のコマーシャルを担当した博多大吉氏同様、振分親方もスパロボシリーズのファンであり、ファンならではの反応を見せ、ユーザーを驚かせた。 『スーパーロボット大戦T』の発売後、『V』と共にSwitchと正統派シリーズ初となるWin(Steam)での発売が発表された。 PS4/PSV版で配信されたボーナスシナリオを全て無料で遊ぶことができる。 Steam版は標準設定のままでもパッドで操作できるようになったが、やはりコントローラーサポートを切らないとパッドリセットが作動しないバグがある。 2021年1月21日に、PS4版のダウンロード版限定で通常版の廉価版(Welcome Price!!)が配信開始された。同時に廉価版と全ボーナスシナリオがセットになった『デラックスエディション』も配信されている。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1289.html
スーパーロボット大戦OG外伝 【すーぱーろぼっとたいせんおーじーがいでん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2007年12月27日 定価 通常版 6,090円限定版 9,240円 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント ファンディスク寄りの作品一部キャラの扱いに賛否両論若干調整不足な点もチラホラ スーパーロボット大戦シリーズ OGシリーズ OG1 / OG2 / OGs / OG外伝 / 第2次OG / OGDP/ OGMD 概要 評価点 問題点 総評 概要 過去の『スパロボ』やバンプレスト作品に登場したオリジナルキャラクターが集結したオリジナルジェネレーション(OG)シリーズの一つであり、『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』(以下OGs・前作)の直接の続編。 内容は『OGs』に収録されたエピソード『OG2.5』シナリオの完結編に加え、カードゲームである『シャッフルバトラー』、自由に戦闘シーンを閲覧できる『フリーバトルモード』を搭載している。 システムや機体性能自体はほぼ前作からの据え置き。 シナリオ自体は、『OG2』の後日談OVA『THE ANIMATION』の再現や前作では顔見せ程度だった『ザ・グレイトバトルシリーズ』『スーパーロボット大戦COMPACT3』『スーパーロボット大戦R』勢、本作で初参戦となる『スーパーロボット大戦Scramble Commander』の敵勢力ソーディアンが話の中核となる。 尚、前作『OGs』から半年足らずに発売というスパロボでは異例のスピード展開がなされたが、これは『OGs』の発売が大幅に遅れた事が原因と思われる。 評価点 『スーパーロボット大戦MX』勢のサプライズ参戦。 スポット参戦ではあるが、『MX』本編で断片的に語られていた前日談である主人公ヒューゴの所属部隊であるクライ・ウルブズ壊滅のエピソードが再現され、『MX』ファンから好評を受けた。 ヒューゴの戦友で『MX』ではゾンビとして登場したフォリア・エストが正式に参戦。シナリオ上での活躍も多く(*1)、専用機体やBGMまで用意されている。 その他にも、戦闘に参加しないNPCとしてではあるが、『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』の主人公の一人であるトウマ・カノウもゲスト出演し、彼のエピソードに繋がる伏線を張っていった。 『COMPACT3』勢の優遇。 『OGs』での露出の少なさを晴らすかのように、ストーリー上で目立ちまくる。アニメーションもかなり力が入っている。 因みに味方だけでなくザコの修羅兵の台詞まで拘っており、攻撃を喰らうと 「死凶星が見えるぅ!」 と叫ぶ事を初めとして、誰が相手だろうと、殆どの場合特殊台詞を吐きまくる。フリーバトルで堪能する事をオススメする。 「修羅」「死凶星」という単語に反応した人は一発で分かっただろうが、『COMPACT3』勢はあの名作漫画『北斗の拳』がモチーフとなっている。元ネタを抜きにしても非常に個性的なメンツだが、『北斗の拳』の読者は幾度と無くニヤリとさせられただろう。 コミックからの展開。 派生作品であるコミック『OGクロニクル』から八房龍之助担当のキャラが多数逆輸入された。生物や妖怪のごとき敵が多く、PTとAMに偏重しがちな敵のバリエーションが増えている。 尚、八房氏は前作からシナリオやカットイン作画担当として参加している。 出典で死亡したキャラが今作では生き残り味方として戦ってくれる、等といった版権スパロボではお馴染みの「スパロボのif」が今作ではふんだんに盛り込まれている。 ただし、これらの「if」の中には「良改変」だけでなく、残念ながら「原作改悪」と評さざるを得ないものも存在しているのだが……(後述) 一部キャラボイス・BGM、表情パターンの追加。 前作の時点でネタの宝庫だった「究極!ゲシュペンストキック」使用時のセリフを無駄に大量新録。カオスっぷりに更に拍車が掛かっている。 特に有名なのが前作で着せられた「ガッカリウルフ」の汚名を返上し、「シッカリウルフ」「ヤッタゼウルフ」と名付けられたキョウスケの熱いシャウトだろう。ファン必聴である。 その他、どう考えても宣伝乙なブリット(というよりラジオの杉田智和氏そのまま)、なんか明後日の方向へ行ったレオナ、性別すら超越したリョウト等、もはや何でもありの無法地帯と化している。 『COMPACT3』勢のBGMが作りこまれており、原曲の良さを保ちつつ据え置き機レベルに昇華されている。 タスク、リオ、カーラにも専用BGMが追加。いずれも良曲。 ほとんどスポット参戦の『MX』勢にすら2曲も新規曲が追加されている。特にアルベロの「Shouting Black」は人気が高い。 追加BGMは『MX』勢の一部を除きTV版『ジ・インスペクター』のサウンドトラックに収録されている。 表情パターンも増えており、中でもブリットとリュウセイにはデフォルメ顔が追加されている(*2)。 テキスト量が多い 36話という短さだがテキスト量は多く、ゲームパートより会話を読んでいる時間のほうが長いという人もいるだろう。 フリーバトルの実装。 『新』のスペシャルディスク以来となるモード。敵味方の機体、パイロット、使用武器、命中や回避など状況を細かく設定して戦闘を視聴できる。改めてこのゲームの膨大な台詞量を実感できるだろう。 ゲーム中で可能な機体とパイロットの組み合わせはすべて再現できる。ツインユニットで龍虎王×2やR-GUNリヴァーレvsダークブレインといったありえない組み合わせも可能。 ただしベルゲルミル(ウルズ機)だけは設定不可。 シャッフルバトラー スパロボシリーズにおいて初めてのカードゲーム形式のミニゲーム。 ルールに慣れると結構楽しく、カードには小ネタも非常に多い(*3)。ただ、バランスはかなり悪く、対人戦が出来ない事もあって飽きやすいのが難点。 問題点 パイロット養成の自由度が落ちている 本作では特殊技能「SP回復」が非常に強力。 この技能を習得したかどうかでゲーム難易度が大きく変わってくるが、この技能がないと一部のマップのクリア(特に熟練度獲得を狙う場合)が難しいほどの難易度になっている。(詳しくは後述) 結果、キャラ育成の面ではまず「SP回復」を付ける事から始まってしまい、育成の自由度が落ちてしまっている。 開発も問題に思ったのか、後の作品では育成不可能なキャラ固有技能として存続する形となった。 一部の高難易度マップ 特に問題視されているのが終盤のボスであるダークブレインで、第一形態がHP38万、第二形態がHP58万もある上、共にHP回復(大)の特殊能力を持っているため、第一形態で約10万、第二形態に至っては約20万ものHPを毎ターン回復する。加えて底力Lv9、ガード(*4)を持つため非常に硬い。この後のマップに控えたボスが歪曲フィールドを持つ代わりにHPが控えめなのに対し、ダークブレインは純粋にHPが高い為、バリア貫通可能な攻撃で楽をする事も出来ない。 それに加え第二形態になると弾数制限・EN消費無し攻撃力6700のALL攻撃を無尽蔵に放ってくるので、防御面も考える必要がある。 さらに取り巻きとしてソーディアンズ・ガードが6体出てくるが、こちらもHP回復こそないもののHP22万とザコ敵の範疇を超えている。 クリアするだけなら無視してもいいが、熟練度の条件が「ダークブレイン以外の敵を全滅させる」であるため、熟練度を狙う場合にはこちらも倒さなければならない。 時間制限はないのでソーディアンズ・ガードは持久戦でも倒せるが、ダークブレインは時間をかければかけるだけ不利になる。しかもよほど育成を上手くしていないと1ターン撃破は厳しいHP量。 結果として、上記のSP回復を利用した精神コマンドによるごり押しでもないとクリアが厳しいマップになってしまっている。 味方ユニットの落差がやや激しい。 一部に強力すぎるユニットが存在する。 『COMPACT3』の主人公機であるヤルダバオトが原作同様他のユニットよりも一回り以上強い。スタッフ曰く「またパラメータの数値を打ち間違えた」とのことだが、間違いなく意図的であろう。ある意味では忠実な原作再現であるが……。 他には、凄まじく燃費が良く高性能な武器を持つ量産型ゲシュペンストMk-II改、パイロットのエースボーナスと合わせて反撃無双が可能なコンパチブルカイザー、龍虎王までの繋ぎと思いきや乗り換え自由の二人乗りで凄まじく使い勝手の良いグルンガスト参式等が目立って強力。 一方で大幅弱体化を受けたアーマリオン、パイロット固定のヴァルシオーネなどは、目立って力不足になってしまっている。 『R』勢もどちらかといえば不遇組で、原作では最終機体だったエクサランス・ライトニングとエクサランス・エターナルの入手がかなり遅い。というより参戦している期間がそこまで多くないので、エクサランスもあまり活躍できる場面がないのが痛い。 『R』の敵対者であるデュミナスが原作と全く異なる設定になっている。 + ネタバレ含む デュミナスはその所業こそ外道なれど、出生の悲劇から自分の存在意義に悩む姿、そして最後に見せた部下への慈愛の精神など悲劇的な一面を持つラスボスとして認知されていたのだが、本作ではそういった一面が殆ど描かれない。 特に、最後に『自らの復活のため、部下であるティスとラリアーに命を捨てることを強要する』というシーンは、原作での『デュミナスの復活のために自ら進んで命を捨てた部下3人の姿に涙する』という展開を知るプレイヤーからの怒りを買った(*5)。 ティスとラリアーがこのような酷い扱いを受けているのに対して、デスピニスだけはラージとミズホの監視役だったこともあってデュミナスに吸収されることなく生き残り、EDで『R』主人公勢が立ち上げた会社に迎え入れられ、続編の『第2次OG』にも『R』主人公勢とともに登場している。このことからもティスとラリアーがますます不憫に思えてしまう。 一応、『R』世界のデュミナスとは別人であるという事を匂わせる(*6)セリフがあるのであくまで『Rのデュミナスが改悪された』というわけではないと思われる。とはいっても、本来のデュミナスが出られなかったという事実は、『R』ファンにとっては受け入れ難い所。 やっつけな最終戦 + ネタバレ含む ネオ・グランゾンとの戦いがあり、シュウの反乱がきっちり描かれた。『α』と違い魔装機神勢がフェードアウトしてしまうという例は考えにくく、今後『EX』や『第4次』のエピソードを追っていく可能性が示されたことになる(*7)。 が、シリーズの節目となるであろう大イベントながら、前話のダークブレイン戦と比べ明らかに手抜き。ボスとの戦いでは必ずあるはずの戦闘前会話が全員分ない。最終話そのもののテキストが非常に少なく、原典である『第3次』の同場面にちょこちょこOGキャラの台詞を挟んだだけ。開発期間の短さが露骨に影を落としている。 難易度も低く、ダークブレインがHP58万なのに対してこちらはHP39万に申し訳程度の歪曲フィールドを備えているのみ(*8)である。パイロットであるシュウもガードは持っているが底力はない。最強技の威力もダークブレインの方が上と、どっちがラスボスだか分からない状態である。 一応、魔装機神の詳細を知っている人なら、ネオ・グランゾンが弱い理由も納得いかなくはないが……原作である『第三次』や同エピソードが描かれた『α外伝』でも、それなりに強かったのだが。 一応、その両者はどちらも隠しボス的扱いで、必ず倒さなければならない本作とは事情が違う。とは言え、前話のボスよりも弱い理由にはならないだろう。 ついでに取り巻きのヴァルシオン改も、ダークブレインの取り巻きであるソーディアンズ・ガードより弱い。 しかしながら『縮退砲』の演出は過去最高レベルで、まさに銀河系完全破壊レベルの迫力を持つ。見た事の無い方は一度見てみるといいだろう。 この後に出た『魔装機神II』ではグランゾンが味方として登場するが、こちらも性能・出番共に冷遇されており、本作と並んでファンを嘆かせた。その反動か、続編となる『第2次OG』、『ダークプリズン』では、グランゾンが最強の味方ユニットとして君臨することに。 総評 ややシナリオに疑問符のつく点もあり、ボリュームの薄さやバランスの悪さと相まって、評価はあまり高くない。 しかし『MX』勢の参戦やネタ要素の強化など評価される点も多数あり、いつものスパロボの面白さは安定して健在。 この事から今作は、OGsよりもさらにコアなバンナム(バンプレ)オリジナルロボファン向けといえるだろう。
https://w.atwiki.jp/compact123/pages/34.html
機体データ 画像 機体名 HP EN 運動性 装甲 限界 移動力 修理 パーツ サイズ タイプ 空 陸 海 宇 特殊能力 ダンクーガ(第1部) 4200 130 60 1300 220 5 4600 2 M 空陸 B A C A シールド無 ダンクーガ(第2部) 4200 130 60 1500 220 5 4600 2 M 空陸 B A C A シールド無 ダンクーガ(第3部) 6300 200 70 1500 260 5 10600 2 M 空陸 B A C A シールド無 画像 機体名 HP EN 運動性 装甲 限界 移動力 修理 パーツ サイズ タイプ 空 陸 海 宇 特殊能力 ダイターン3 6000 160 65 1700 290 5 5200 2 LL 空陸 A A B A シールド有 変形 ダイタンク 6000 160 60 2200 260 5 5200 2 LL 陸 - A C A シールド無 変形 ダイファイター 6000 160 80 1400 280 7 5200 2 LL 空 A - - A シールド無 変形 画像 機体名 HP EN 運動性 装甲 限界 移動力 修理 パーツ サイズ タイプ 空 陸 海 宇 特殊能力 ザンボット3(第1・2部) 5200 150 65 1500 210 5 5000 2 L 空陸 B A C A シールド無 ザンボット3(第3部) 5200 170 65 1800 270 5 5000 2 L 空陸 B A C A シールド無 アイザム・ザ・サード 5800 180 90 1500 250 6 4000 2 L 陸 B A C A シールド無 ダンガイオー 武器名 攻撃 射程 弾数 必要EN 必要気力 命中 CL 必要技能 地形適応 機体解説 地形適応 破邪の剣ⓟ 1750 - 3450 1 - - - +20 +15 空A陸A海A宇A 最大攻撃力は他のスーパー系と比べると物足りないがすべてⓟ属性武器で扱いやすい。ダンガイビームは射撃武器なので改造するときは気を付けよう。第3部でスパイラルナックルがⓟ属性が付くのでランバの狙撃を使うと長距離移動砲台と化す。逆にアイザムザサードは弱体化するので第3部を見据えてスパイラルナックルを習得した方がおすすめ。 空B陸A海C宇A ブーストナックルⓟ 1850 - 3550 2-4 - - 110 -10 +10 空A陸A海A宇A HP 5500 EN 200 ダンガイビームⓟ 2100 - 3800 1-2 - 35 - +10 ±0 空A陸A海C宇A 運動性 75 装甲 1550 スパイラルナックルⓟ 2500 - 4400 1-5 - 40 120 -10 +20 空A陸A海C宇A 限界 230 パーツ 2 サイキックウェーブⓜ 2900 - 4800 1 - 70 120 +20 +25 空A陸A海B宇A 移動 6 修理費 5000 移動タイプ 空陸 サイズ L 特殊能力 シールド無 ライディーン 武器名 攻撃 射程 弾数 必要EN 必要気力 命中 CL 必要技能 地形適応 古代ムー帝国の遺産。1万2千年前にアインストを撃退した際に力を使い果たしたようでかなり性能が落ちている模様。CLや命中の高い武器が揃っているが追加(覚醒)武器も含めて気力制限や必要ENの多さが目立つ。専用カットインは3種あり優遇されているが弱体化バグで不遇な機体である。 地形適応 ゴーガンソードⓟ 1650 - 3350 1 - - - +20 +10 空A陸A海B宇A 空B陸A海C宇A ゴッドアルファⓟ 1700 - 3400 1-3 - 20 - +20 ±0 空A陸A海A宇A HP 4600 EN 190(150) ゴッドゴーガン 1950 - 3650 5-7 6 - 110 -10 +20 空A陸A海B宇A 運動性 75(60) 装甲 1500 ゴッドバードⓟ 2500 - 4400 1 - 60 120 +45 +35 空A陸A海B宇A 限界 250 パーツ 2 ゴッドボイスⓜ 3000 - 4900 1-5 - 150 135 ±0 +10 空A陸A海A宇A 移動 6 修理費 4800 ゴッドバード(HC)ⓟ 3100 - 5000 1 - 80 120 +20 +20 空A陸A海A宇A 移動タイプ 空陸 サイズ L 特殊能力 シールド有 ()の数字は第1部および第2部、追加武器入手後の数値 コンバトラーV 武器名 攻撃 射程 弾数 必要EN 必要気力 命中 CL 必要技能 地形適応 大型のスーパー系にしてはHPが少なく心許ない印象。超電磁スピンはウィンキー時代の名残りで消費ENが100と連発できないが威力は申し分ない。しかし第1部と第3部で改造限界が異なる。原作では武装の多さが特徴であったが今作では厳選(?)された6つの武装を持つ。Vレーザー以外は使い勝手がよく、ビッグブラストも地上に降りて撃てばそこそこのダメージを叩き出せる。 地形適応 ロックファイターⓟ 1300 - 3000 2-4 10 - - +5 -5 空A陸A海B宇A 空B陸A海C宇A ツインランサーⓟ 1600 - 3300 1 - - - +20 +15 空A陸A海B宇A HP 5400 EN 170 超電磁ヨーヨーⓟ 1750 - 3450 1-3 - 10 110 ±0 +25 空A陸A海C宇A 運動性 60 装甲 1600 Vレーザー 1800 - 3500 1-3 - 25 - +10 +15 空A陸A海B宇A 限界 250 パーツ 2 ビッグブラスト 3000 - 4700 1-6 - - - ±0 +10 空A陸A海B宇A 移動 5 修理費 4800 超電磁スピンⓟ(第1部) 3500 - 5200 1 - 100 130 +20 +20 空A陸A海B宇A 移動タイプ 空陸 サイズ L 超電磁スピンⓟ(第3部) 3500 - 5400 1 - 100 130 +20 +20 空A陸A海B宇A 特殊能力 シールド無 武器データ 機体名 武器名 攻撃 射程 弾数 必要気力 必要EN 命中 CL(%) 地形適応 必要技能 空 陸 海 宇 ザンボット3(1部) バスターミサイル 1300 1~5 8/8 --- --- +10 -10 A A A A アームパンチⓅ 1400 1~3 --- --- --- -5 ±0 A A A A ザンボット・ブローⓅ 1500 1 --- --- --- +20 +30 A A A A ザンボット・バスターⓅ 1600 4~6 4/4 --- --- -10 +10 A A A A ザンボット・カッターⓅ 1650 1 --- --- --- +15 +20 A A A A ムーンアタックⓅ 2600 1 --- 120 80 +20 +30 A A B A ザンボット3(3部) バスターミサイル 1400 1~5 8/8 --- --- +10 -10 A A A A アームパンチⓅ 1500 1~3 --- --- --- -5 ±0 A A A A ザンボット・ブローⓅ 1700 1 --- --- --- +20 +30 A A A A ザンボット・カッターⓅ 1900 1 --- --- --- +15 +20 A A A A ザンボット・バスターⓅ 2000 4~6 4/4 --- --- -10 +10 A A A A ムーンアタックⓅ 3000 1 --- 120 70 +20 +30 A A B A
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1844.html
第2次スーパーロボット大戦α 機種:PS2 作曲者:サラマンダー・ファクトリー(鶴山尚史、花岡拓也、上川高弘) 開発元:バンプレソフト 発売元:バンプレスト 発売日:2003年3月27日 概要 スーパーロボット大戦シリーズの一つで、αシリーズとしては3作目。 例によって、オリジナル曲の他に元のアニメで使用されたいわゆる版権曲がある。 勇者王ガオガイガーが初参戦したのはこの作品。 この作品で初めて、テーマ曲のオーケストラアレンジが使われた。 サントラの収録構成に難があり、本来なら2ループで3~4枚程度のCDに収めるべき曲数にも関わらず無理矢理2枚のCDに詰め込んだため 殆どの収録曲が1ループ、曲によっては1ループすらせず曲終盤でフェードアウト、という残念な仕上がりになっている。 (前作:スーパーロボット大戦α/α外伝 次作:第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ) 収録曲 オリジナル曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 SKILL(Game Ver.) 作:須藤賢一・河野陽吾編:河野陽吾 歌:JAM Project 第4回609位ゲームソング41位第2回ゲームソング40位第3回ゲームソング159位第2回オープニング313位 BANPRESTO! Ver.αII 花岡拓也 バンプレストロゴ THE GUARDIAN OF EARTH 鶴山尚史、花岡拓也(*1) タイトルデモムービー THE FELLOWSHIP 鶴山尚史 会話画面メイン 剣よ集え 花岡拓也 各話タイトルコール 百機夜行 上川高弘 戦闘マップ RISK OF MY LIFE 戦闘マップ この星の明日のために 花岡拓也 戦闘マップ 正義は我にあり 花岡拓也 戦闘マップ BEATING WITH PERIL 花岡拓也 会話 危機 軍神が災いを呼ぶ 会話 危機 WIPE AWAY YOUR TEARS 鶴山尚史 会話 悲しいシーン PULL THE STRINGS 花岡拓也 会話 不穏なシーン 忌むべき訪問者 花岡拓也 敵増援 ALPHA NUMBERS 鶴山尚史 インターミッション PLEASE FEEL FREE 鶴山尚史 オプション画面 悪を断つ剣 花岡拓也 ゼンガーBGM あの青い空へ 花岡拓也 クスハBGM ACE ATTACKER Ver.W 作 鶴山尚史編 上川高弘 アラド、ゼオラBGM 流星、夜を切り裂いて 作 鶴山尚史編 花岡拓也(ブラスアレンジ) アイビス、スレイBGM 第5回100位第6回671位第7回614位第8回798位第13回778位第14回666位RPGバトル267位夜284位PS2 162位 剣・魂・一・擲 花岡拓也 ダイゼンガーBGM 我ニ敵ナシ 花岡拓也 龍虎王、虎龍王BGM WILD FLUG 花岡拓也 ビルトビルガーBGM 流星、夜を切り裂いてVer.H 作 鶴山尚史編 上川高弘 ハイペリオンBGM 第5回986位 Trombe! 鶴山尚史 レーツェルBGM WOMAN THE COOL SPY 花岡拓也 ヴィレッタBGM ACE ATTACKER 鶴山尚史 ゲーム中未使用、サントラ収録 Trombe!Ver.R 作 鶴山尚史編 上川高弘 ゲーム中未使用、サントラ収録 CUSTOS 上川高弘 クストースBGM TRINITY IDOL 最終話クストースBGM TWIN ICON ラスボスBGM STRONG WILL 会話 作戦会議 想い、届くことなく 鶴山尚史 会話 別れ 乱神の息吹 会話 敵サイド 君とのひととき 鶴山尚史 会話 息抜き FORGOTTEN TEMPLE いつかまた出逢う日のために いざ往かん、我らの戦場へ 花岡拓也 戦闘マップ フィールド385位 バラルの園 花岡拓也 最終話戦闘前 SKILL Ver.αII 編 花岡拓也 オーケストラアレンジサウンドセレクトに出現しない フィールド223位 GAME OVER ゲームオーバー FOREVER EVER(OST Ver.) 河野陽吾 歌:JAM Project 版権曲 曲名 作曲者 出典 順位 空飛ぶマジンガーZ 渡辺宙明 マジンガーZ Zのテーマ 渡辺宙明 マジンカイザー 渡辺宙明 マジンカイザー おれはグレートマジンガー 渡辺宙明 グレートマジンガー ゲッターロボ! 菊池俊輔 ゲッターロボ 鋼鉄ジーグの歌 渡辺宙明 鋼鉄ジーグ 大空魔竜ガイキング 菊池俊輔 大空魔竜ガイキング コン・バトラーVのテーマ 小林亜星 超電磁ロボ コン・バトラーV ボルテスⅤの歌 小林亜星 超電磁マシーン ボルテスⅤ 立て!闘将ダイモス 菊池俊輔 闘将ダイモス 変形シーン(*2) 日本コロムビア カムヒア!ダイターン3 渡辺岳夫 無敵鋼人ダイターン3 ゴーショーグン発進せよ あかの たちお 戦国魔神ゴーショーグン 美しき青きドナウ ヨハン・シュトラウス2世 宇宙を駆ける~ゼータ発動 三枝成彰 機動戦士Ζガンダム 艦隊戦 三枝成彰 アニメじゃない 芹澤廣明 機動戦士ガンダムΖΖ サイレントヴォイス 芹澤廣明 SALLY 三枝成彰 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア COMBAT 三枝成彰 BEYOND THE TIME 小室哲哉 MEN OF DESTINY 松原みき 機動戦士ガンダム0083 FEINT OPERATION 萩田光男 LAST IMPRESSION 高山みなみ 新機動戦記ガンダムW 新たなる宇宙へ 門倉聡 機動戦士ガンダムF91 F91ガンダム出撃より(*3) 門倉聡 最終決戦 門倉聡 クロスボーン・ガンダム(*4) おおくまけんいち 機動戦士クロスボーン・ガンダム 第12回790位第17回961位 勇者王誕生! 田中公平 勇者王ガオガイガー 発進! 田中公平 ファイナル・フュージョン 田中公平 ディバイディング・ドライバー 田中公平 ヘル&ヘヴン 田中公平 ゴルディオン・ハンマー 田中公平 IN MY DREAM 真行寺恵里 ブレンパワード Ground Zero 菅野よう子 Ephemera 菅野よう子 ※オリジナル曲作曲者(新曲)について OSTの情報に基づく。 花岡氏のみ氏のHPで全担当曲判明。上川氏は2曲以外にも担当曲あり。 サウンドトラック 第2次スーパーロボット大戦α オリジナルサウンドトラック ※2枚組。クロスボーン・ガンダムは未収録。 1ループ未満でフェードアウトする曲が多数ある。ゲーム未使用の2曲も同様に、1ループ前にフェードアウト。